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Reproとヤプリが連携し、新サービスの提供を開始 アプリ開発~マーケティングを一気通貫で実現

 マーケティングプラットフォーム「Repro(リプロ)」を提供するReproは、ヤプリが提供するクラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」と連携し、アプリマーケティング強化支援サービス「Yappli De Repro」の提供を開始した。

 Yappliは、プログラミング不要でモバイルアプリの開発ができるサービスを提供する企業。管理画面上の直観的な操作でアプリを開発できることから、専門的なノウハウを持たない非IT企業をはじめ、様々な企業への導入実績を持っている。

 一方、Reproが提供する「Repro」も、プログラミングを必要とする部分はSDK(ソフトウェア開発キット)の実装のみで、アプリ・Webユーザーの行動・属性データを使った細かなセグメンテーションプッシュ通知やポップアップメッセージの配信を可能としている。

 今回提供開始となった「Yappli De Repro」は、「Yappli」の管理画面上で思いのままにアプリを開発することができるという特徴を持つ。また、メンテナンスも簡単に行えるため、アプリストアへのリリース作業も不要となる。

 さらに、アプリだけでなくWebサービスにも「Repro」を連携させることで、Webとアプリのチャネルを横断したユーザー行動分析とマーケティングが可能になる。加えて、AIがアプリから離脱しそうなユーザー群を予測・抽出する機能「SmartAudience」における「チャーン予測」の活用によって、販促費を抑えた効率的なリテンション施策を実施するなど、企業のマーケティングの幅を広げることに貢献する。

 なお、同サービスは、2018年12月20日に「Yappli」でアプリをリニューアルしたオットージャパンのファッション通販アプリ「FABIA(ファビア)」が活用を開始している。

「FABIA」イメージ

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2019/01/29 12:00 https://markezine.jp/article/detail/30254

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