ビデオリサーチインタラクティブ(以下、VRI)とニールセン デジタルは、共同で開発したデジタル広告のリーチとブランディング効果を把握する調査ソリューション「Brand Lift Plus(ブランドリフトプラス)」を正規サービスとして提供開始した。
本サービスはパイロット版として提供されていたが、Yahoo! JAPANを含む調査対象媒体の拡大により、今回正規サービスとして展開された。
「Brand Lift Plus」では、デバイス・媒体をまたいだデジタル広告の“人”ベースでのリーチ測定ソリューション「Digital Ad Ratings(DAR)」と、VRIが保有する100万人強のインターネットユーザーパネル「AD Value Panel」を活用することで、リーチ測定からブランドリフト調査までを一気通貫で実施する。
【関連記事】
・LINEも調査対象に!VRI、デスクトップ・スマホの広告統計サービス「digiads」を来年提供
・スマホ広告のリーチをシミュレーション VRI、「Mobile Reach MAX」の提供を開始
・ビデオリサーチ、首都圏に住む12~69歳の男女を対象に「ラジオの個人聴取率調査」を実施
・有料ネット動画サービスは全年代で利用が拡大/動画広告の「許容度が高い」メディアは?【ニールセン調査】
・テレビのリーチはデジタルの8倍、デジタルが16%の総リーチ増に貢献【ニールセン デジタル調査】