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KDDI、au損保を連結子会社化へ 決済・金融サービスを身近にする「スマートマネー構想」の一環

 KDDI、あいおいニッセイ同和損害保険 (以下、あいおいニッセイ同和損保) は、au損害保険 (以下、au損保) の資本異動について合意した。KDDIは2019年7月2日に、あいおいニッセイ同和損保が現在保有している株式の一部を取得し、au損保を連結子会社とする予定で、株式保有割合はKDDIの33.4%、あいおいニッセイ同和損害保険の66.6%から、KDDIが51.0%、あいおいニッセイ同和損害保険は49.0%へと異動する。

 au損保は2010年2月にあいおい損害保険 (現・あいおいニッセイ同和損害保険) とKDDIの合弁会社として設立した。近年、各自治体による自転車保険の加入義務化にともない自転車安全利用等に関する協定の締結など、自転車保険の普及に取り組んでいる。

 また、2016年4月よりKDDIと連携しauブランドの保険として「auの損害ほけん」を、2019年4月より「au自動車ほけん」の提供を開始している。

 KDDIおよびauフィナンシャルグループは、生活の中心となったスマートフォンを通じて顧客の日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進している。今回の資本異動により、KDDIの通信事業を基盤としたau経済圏や5G、IoTなど、KDDIグループの経営資源を最大限に活用し、KDDIグループ各社との連携を強化していくとしている。

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2019/05/27 15:40 https://markezine.jp/article/detail/31159

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