SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

凸版印刷、店頭在庫をリアルタイムで確認できる「スマートシェルフ」開発 吊り下げフック式で設置も容易に

 凸版印刷とタカヤは共同で、流通・小売店舗向けに吊り下げ型の商品陳列什器に対応した「スマートシェルフ」を開発し、2020年度以降の販売を目指す。店頭在庫をリアルタイムで把握できるため、店頭での棚卸業務や接客業務の省人化・効率化に貢献するという。

 本サービスは、外装パッケージにICタグが貼付・内蔵された商品を「スマートシェルフ」から取り出すと自動で検知し、陳列された在庫が減少したことをリアルタイムで認識することが可能な陳列棚。従来の「スマートシェルフ」では、 シート型のアンテナの上に商品を置くことで、商品の有無の検知を行っていたが、今回開発した吊り下げ型の商品陳列什器に対応した「スマートシェルフ」では、吊り下げフックの部分にアンテナを装着しているため、任意の箇所で陳列が可能になり、設置・移動も容易になるという。

 また、「スマートシェルフ」とデジタルサイネージを組み合わせることで、 商品を手に取った瞬間にデジタルサイネージ上でその商品の説明や関連広告の表示が可能。従来は店員が行っていた、商品の詳細説明や、関連商品の提案業務の省人化を実現する。

【関連記事】
エレベーター向けスマートディスプレイ事業「東京エレビ」提供の東京社が1.2億円調達
KDDI、スマートフォン位置情報による人口動態データを提供へ 新規出店やタクシー配車に活用
ヤフー、FASTGYM24とOMO検証 Yahoo! JAPAN ID用いたスマートなジム体験を提供
インテック、凸版印刷と共同で流通小売業向けのデジタルマーケティング支援サービスを開始
エンターモーションと電通が業務提携/小売流通・外食産業のニューリテール戦略を支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/09/09 12:00 https://markezine.jp/article/detail/31954

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング