提携申請の承認作業は、アフィリエイトサイトとの最初のコミュニケーションの場でもあります。この対応によって、その後のアフィリエイトの成果に大きな違いが出ます。承認のスピード、頻度、相手に伝える文面など、具体的にノウハウを紹介します。
迅速な承認がアフィリエイトの活性化につながる
提携申請承認の作業では、重要なことがひとつあります。とてもシンプルなことなのですが、実践できていないECサイトが非常に多いようです。それは「迅速に承認する」ということです。迅速な承認は承認を待っているサイト運営者のためだけではありません。広告主であるECサイト自身ののメリットにもなります。
まず、申請者の視点で考えてみるとわかりやすいでしょう。アフィリエイトサイトが提携申請を行うタイミングはいろいろあります。例えば、筆者がクリスマス特集のページを深夜に作っていて、そこで紹介できる商品やサイトで適当なものはないかと探していたとします。気に入ったサイトを見つけたら申請を行います。その時点ですでに、ページのこの場所で、こういう切り口で紹介しようという大まかなプランもできあがっているはずです。可能であれば一気に仕上げてしまいたいのですが、承認がもらえるまではリンクの作成もできません。そこでやむなく中断。そして翌日の昼休みや夜に「提携申請、承認されたかな?」と管理画面にログインして確認。そしてまた翌日、そしてその次の日……。
もし、1週間後に提携が承認されたとしても、その頃にはもう最初の情熱は薄れてしまって、「週末に暇ができたらページを更新してリンクしよう」と思うか、そのままになってしまうことも多いでしょう。
勤めに出ている知人の場合は、サイト更新を行うのはいつも週末です。ページを作りながら紹介したい商品やサイトが出てきて、提携を申請するものの、すぐに承認されるわけではないので、翌週に持ち越しになってしまいます。それがわずらわしいので、「そもそも提携申請をする場合には、自動承認してくれるところをまず探す」と語っていました。自動承認なら、作業を1週間後に先延ばしすることなく、楽しくページ作りしているその勢いが持続しているうちに一気にページを完成させ、公開できるからです。こうした思いは、アフィリエイトに取り組むサイト運営者であれば、誰でも共通なのではないでしょうか。

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和田 亜希子(ワダ アキコ)
1994年早稲田大学政治経済学部卒。住友銀行、ライコスジャパン(検索エンジン)、カレン(メールマーケ支援)を経て2001年独立。アフィリエイトASP「LinkShare」からの受託で、個人アフィリエイト支援業務やアフィリエイトコンテストの開催に携わり、またECサイトのアフィリエイト導入やアフィリエイト・リレーションシップ・マネジメント(ARM)にも従事している。1999年に立ち上げた日本で最初のアフィリエイト専門情報サイト「アフィリエイトINDEX」をはじめ、「東京ホットスポット情報館」「東京...
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