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KPI比489%の成果も TikTok広告におけるインフルエンサー活用の最前線

2019/12/20 10:00
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KPIに対し489%の成果

MZ:動画配信後のKPIに対する成果は?

南部:完全視聴率は目標KPIに対して235%、エンゲージメント率は目標KPIの489%となりました。ブランドリフトにおいては、広告認知は+167%、購入意向についても+48%という良好な結果が得られました。キーワード想起についても、今回打ち出したかったキーワードである「100%モッツァレラチーズ」や「チーズ1キロピザ」が強く想起につながっているという結果が数字にも表れました。

広告認知の変化
広告認知の変化

MZ:動画を見たユーザーからは、どのような反応があったのでしょうか。

小山:100%モッツァレラチーズを使っている、という我々のメッセージについても反応してくれているユーザーもいましたし、「広告だと意識せずに見てしまった」というようなコメントも非常に多く、まさにこれが私の思い描いていた反応でしたので、かなりの手ごたえを感じました。

ヤバタン:チーズに対するコメントも多かったですね。あとは、「ヤバタンかわいい」とか(笑)。

南部:チーズの質や量に対するコメントも多かったので、ヤバタンさんにフォーカスするだけでなく、しっかり動画を最後まで見てくれ、商品の魅力が伝わったなと思います。

MZ:売上にも変化があったのでしょうか。

小山:今回のコンテンツが実売にも直結してくれたこともあり、想定以上の実績を得られる形となりました。お店のクルーに話を聞いてびっくりしたのが、「ヤバタンピザをください」と言われるお客様がたくさんいらっしゃったことです。ヤバタンさんの動画が、様々な層のお客様に受け入れられた結果ですね。

世界観になじむ広告に率先して取り組む

MZ:ドミノ・ピザでは、今後どういった形でTikTokを活用していく考えでしょうか。

小山:今回、とてもいい成功事例を作ることができました。これからは、インフルエンサーやプラットフォームに“なじむ広告”が当たり前になっていく時代だと思います。これからも効果的に活用し、率先して取り組んでいこうと考えています。

MZ:TikTok Adsとしての展望はいかがでしょうか。

南部:広告主企業様にはTikTokは新しい媒体とか、ちょっと尖っている媒体に見えてしまい、なかなか取り組みづらいと思われるケースもあります。しかし今回のドミノ・ピザさんの事例で、しっかり設計さえしていけば、これだけ多くのユーザーに届き、売上にも寄与できる媒体だということを証明できたと思います。今後は、他媒体と連携した立体的なキャンペーンの展開や、公式アカウント運用を軸とした継続的なお取り組みにより広告効果の最大化についても一緒に取り組んでいければと思います。

MZ:最後にヤバタンさんから、インフルエンサーとしてPR活動の今後についてお聞かせください。

ヤバタン:フォロワー、ファンはとても大切な存在ですから、PR動画でもまずは見てくれている方々におもしろいと思ってもらえるものを作るのが自分のミッションです。ヤバタンの動画を通して、いろんな商品やサービスのよさを伝えていけたら嬉しいですね。

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