上海在住百貨店マンから見た、中国の最新トレンド

中国のミレニアルズに話題　拡大する新型フィットネスジム「SUPERMONKEY」のビジネスモデル

洞本 宗和[著]

2020/01/24 08:00

• コラム

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　近年、中国に対する注目が集まっています。特にOMOやニューリテールの文脈でアリババやテンセントの動向を追っている日本のマーケターも多いでしょう。一方で、彼らは巨大プラットフォーマ―すぎるあまりに、そのまま真似できないという現実もあります。そんな中国で起きるイノベーションやスタートアップを紹介する新連載がスタートします。上海にある百貨店で勤務しながら、日々TwitterやBlogで現地のOMO関連の情報を発信している洞本氏が、日本にはまだない新しいサービスやビジネスモデル、興味深い動向や企業について紹介していきます。

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目次

• Page 1

  • 中国のミレニアル世代に支持される「SUPERMONKEY」
  • 低価格を実現する4つの“なし”
  • 特徴1：会費なし
  • 特徴2：トレーニングマシンなし

• Page 2

  • 日本では考えられない？スタッフや水回りのないフィットネスジム
  • 特徴3：スタッフなし
  • 特徴4：水回り設備なし
  • 友人を媒介に広がる、新規顧客を獲得する口コミの仕掛け

• Page 3

  • 顧客を維持・育成するインストラクターを基点にしたコミュニティ
  • 日本の24時間ジムとの違い

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この記事の著者

洞本 宗和（ホラモト ムネカズ）

上海新世界大丸百貨 マーケティング部 部長
婦人服のバイヤー、グループのシステム会社でのSE、本社の販促・広告マネジャーなどを経て、17年より現職。個人の活動として、TwitterやBlogでは中国の小売・ニュ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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