直感的なインターフェースが売りのToDO管理ツール
今回は、ToDo管理ツールサービスを提供する海外サービスをご紹介します。サービス名は「TodoPub.com」(現在β稼働中)。
実際に使ってみたが、直感的なインターフェースで使い心地はなかなかのもの。新しいものに拒否反応を示す人でも、この親切設計であれば途中放棄することなく使えそうな感じである。利用料は全て無料で、トップページにアクセス後、【Sign up(save your todo-list)】ボタンをクリックして、メールアドレス・パスワードを設定すればすぐに利用することができる。
インターフェースは、リストの追加・編集とToDoの追加・編集のみといった非常にシンプルなもの。リストを追加する場合には、ページ右サイドにある【Create List】ボタンの上部にあるテキストエリアにリスト文言を入力してボタンを押下すればすぐにリストが追加される仕組み。
リストを作成したら、【Add todo】ボタンをクリックして、リスト内容に沿った“やるべきこと”を追加していくだけである。
追加したToDoにコメントを付けたい場合には、todoの行にカーソルをあわせると「more/delete」と、文言が表示されるので、moreをクリック。クリックすると下図のような感じでToDo行が展開表示されるので、notesのテキストエリア部分にコメントを入力して、テキストエリア下のsaveをクリックすればOK。また、追加するToDoをツリー上に登録したい場合には、【Add Todo】ボタンの右側にある「>>」をクリックすればいいようになっている。
登録・追加したToDoが完了した場合には、各ToDo行の左側にあるチェックボックスにチェックを入れれば、文言に取り消し線が引かれて完了したことがわかるようになっている(もちろん、deleteのクリックで削除も可能)。
それ以外の機能としては、リストをエクスポートできるようになっており、指定したメールアドレスへの送信、携帯電話との同期がとれるようになっているので非常に便利である(携帯電話との同期は海外のみ対応なので注意)。
短期的なタスクがある場合には、前日にリストを作っておいて、会社のメールアドレスに送信しておき翌日それを見ながら作業を進めていくのもアリかもしれない。日々のちょっとしたタスク管理に便利なので、気になった方は使ってみてはいかがだろうか?
英語はちょっと…という方の場合には、『百式』の管理人である田口氏が運営してい「check*pad」というToDo管理ツールがあるので、そちらにトライしてみるといいだろう。