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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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LINE広告活用術(AD)

事業主、代理店、プラットフォーマーが語るSMB領域の広告活動の現状

出稿開始後すぐに効果を実感!

――JOYLABさんでのLINE広告の運用方法について、詳しく教えていただけますか?

永田:4ヵ月前からLINE広告の運用を開始しました。最初は20歳以上と推定される方から65歳くらいの方まで、幅広い年齢層に配信をしていました。当初、クリック単価はだいたい最低入札価格で運用し、新規顧客への配信と一度アクセスしてくれた人にリーチするための配信を同時に走らせてきました。

 4ヵ月が経過し、広告からアクセスしてくれる人のデータがたまってきた段階で、不要なセグメントを除外し、成果がいいと考えられる年齢層、セグメントに寄せています。

――成果についても教えていただけますか?

山本:まず集客の観点では、LINE広告導入前の9月期と導入後の11月期で比較すると、新規のサイト訪問ユーザー数が20%増加していました。CVRは検索型広告と比べると低い状態ですが、クリック単価が検索型広告と比べて10分の1以下なので、結果として検索型広告と同等のCPAを達成しています。投資している予算に対し、納得のできる成果を出せていると感じています。

――これからどのような運用改善に取り組まれる予定ですか?

永田:バナーなどのクリエイティブ改善でさらに効率を上げていこうと考えています。

松尾:LINE公式アカウントのオーディエンスを利用した類似配信もできるようになっているので、ご活用いただくといいかもしれません。また、JOYLAB様であればコンバージョンを買取査定の申し込みに設定し、そのコンバージョンデータを使った類似配信も活用すれば、CVRをさらに改善できる可能性があります。

広告を手段に新しい挑戦、ビジネス目標の達成へ

――では最後に、皆さんの今後の展望をお聞かせください。

松尾:オンライン申し込みによって出稿までのハードルが確実に下がったこともあり、サービスを知ってもらい、活用していただける企業様をさらに増やしていきたいと考えています。また、プロダクトの開発や企画をしているメンバーが国内にいるので、企業様にはどんどんご要望をいただき、プロダクトに反映していきたいですね。

永田:常に最新の情報をクライアント企業様にご提案しつつ、良いところも悪いところもきちんと共有するクリーンな代理店でありたいです。また、最近ではLINEの広告運用だけでなく、LINE公式アカウントの運用サポートまで行うことも増えてきました。広告領域だけにとどまらず、クライアント企業様の成長をサポートし、ウィンウィンの関係を築けていければと思います。

山本:広告に関しては、運用型広告である以上、効率化が重要ではありますが、イーエムネットジャパン様のお力を借りながら改善を行い、LINE公式アカウントとのデータ連携など、新たな活用にも積極的に取り組んでいきたいです。

 リユース業界はアナログな買取方法に終始しがちな業界でもあるため、新しいテクノロジーに常にアンテナを張り、LINEを活用して業界の新しいスタンダードを作り出していきたいです。

LINE広告 サービス詳細についてはコチラ

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この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行う。2008年よ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2020/05/11 15:52 https://markezine.jp/article/detail/32955

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