Sprocketは、同社が提供するWeb接客プラットフォーム「Sprocket」と、ブライトコーブが提供する動画配信プラットフォーム「Video Cloud」のシステム連携を始めた。
Video Cloudは、企業活動における動画配信ワークフローを最適化するコンテンツマネジメントシステム。社内の動画の一元管理や各種分析ツールとの連携により、マーケティングを支援する。今回の連携によって、Sprocketでは「誰が」「どの動画を」「いつ」「何回」視聴したかに応じた、接客シナリオの展開・分析ができるようになった。
具体的には、以下の活用が想定されている。
- 特定のページを閲覧したユーザーに対する動画埋め込みポップアップの出し分け
- 視聴完了ユーザーに対するWeb上でのポップアップ出し分け
- 動画視聴とCVR(コンバージョン率)の関連性分析
- 動画視聴状況によるユーザースコアリング
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