LINEは、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」のライブ配信者からスターを生み出すプログラム「LIVER Support Program(ライバーサポートプログラム)」において、ホリプロデジタルエンターテインメントと業務提携を締結した。
LINE LIVEは、LINEやTwitterのアカウントがあれば誰でもライブ配信が可能。アーティストが新曲を披露したり、アイドルが新しい発表をするなど、リアルタイムでファンとコミュニケーションできる場として活用されている。
LIVER Support Programでは、LINE LIVE専門アドバイザーによるマネジメントや人材育成をはじめ、配信サポート、専用インセンティブプログラムなどあらゆる面から支援を行い、ライバーたちがライブ配信を通じて成長し、活躍できる環境を提供している。
今回の業務提携では、ホリプログループのマネジメント力を基礎に、タレント自身がプロデューサーとして活躍のフィールドをWeb上で拡大し、リアルな世界でのサービスまで創出していけるよう、タレントのデザインをサポートしていく。
具体的には、プログラムに参加している一部のライバーのマネジメントを両社で行い、ライブ配信のノウハウを共有するほか、ホリプロデジタルエンターテインメントによるレッスン、各種SNSや芸能活動の全面サポートなどを無償で提供する。
【関連記事】
・マテリアル、タレントと商品・サービスPRコンテンツを届ける「#あの人と一緒におうちライブ」を提供開始
・Instagramを活用したライブコマースと調査PRが可能に ベクトル子会社3社が新プランを提供開始
・アンティル、コマース機能を搭載したライブ配信サービスを開始 事後のPR利用を意識した撮影も可能
・サイバー・バズ、インフルエンサーを活用したライブ配信&Web座談会の実施を支援する新プランを提供
・インスタライブのキャスティングから配信まで タグピクが「巣ごもり消費」に対応する新サービス開始