昨今増えている芸人や俳優、アーティストなどによるYouTubeチャンネルの開設。「YouTuberの成功を見て、芸能人がデジタルに進出してきた」という見方もあると思います。しかし、彼らはただ流行りに乗っているわけではありません。その背景には、タレント業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)、そしてビジネスモデルの変革を求める戦略的な動きがあるのです。本稿では、現在タレント・アーティストのDX支援を包括的に手掛ける「FIREBUG」で代表取締役 プロデューサーを務める佐藤詳悟氏が、自らの知見をもとに、エンターテインメント市場とデジタルコンテンツ市場の両面から、タレントビジネスの動向を解説します。
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佐藤 詳悟(サトウ ショウゴ)
株式会社FIREBUG 代表取締役 プロデューサー
1983年生まれ。東京都出身。大学卒業後の2005年、吉本興業に入社。ナインティナインやロンドンブーツ1号2号、COWCOW、ロバートなどのマネージャーを歴任。ロバート秋山の『クリエーターズ・ファイル』、COWCOWの『あたりまえ体操』などのコンテン...
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