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元スマニュー山崎氏がheyに転職。STORESブランドをどう成長させる?

商売のデジタル化をトータル支援できるブランドに

MZ:山崎さんは今後heyでどのようなお仕事をしていくのでしょうか。

山崎:マーケティングディレクターとして、「STORES デジタルストアプラットフォーム」のブランドを確立したいと考えています。来店予約から決済、ECまでニーズに合わせて提供できる体制を作り、お商売を支援していきます。

山崎:heyは「Just for Fun」をミッションに、「こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済」の発展を支援しようとしていて、正しいことをやろうという空気があります。しかも、意思決定の軸がお客様になっているので、まだまだ伸びしろがあると考えています。

24時間365日 STORES のことを考える

MZ:これから、heyの STORES をどのようなサービスにしていきたいですか。

山崎:お店のデジタル化を丸々まとめて支援できて、商売繁盛につながるサービスにしていきたいです。

 今、お店の方にお話を聞く中で「心が折れる」と言われたことがあり、とても胸に刺さりました。経営的な工夫と助成金の申請などで持ちこたえることはできても、お店で接客する機会が減って精神的に辛いというのです。

 その上、今は新たにデジタル化に投資をするのが難しい状況でもあり、勇気がいることだと思います。だからこそ、一方的に解決策を提案するのではなく、寄り添える存在になりたいですね。

MZ:では、最後に山崎さん個人としての目標を教えてください。

山崎: STORES が実現しようとしていることは、1年ちょっとでは難しいことだと思っていて、そのような仕事に関われるのは幸運だと思っています。24時間365日 STORES のことも考えてお仕事していきたいです。そして、常に顧客視点を忘れず、今の時勢に合ったプロダクトの組み合わせを、業種業態に合わせて提案していきたいです。

 また、今は成長フェーズなので、新しい仲間も積極的に採用しています。 STORES の目指す世界観に共感できる仲間を増やしながら、おもしろいことをどんどん仕掛けていきたいと思います。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、2020年4月より副...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2020/11/02 09:00 https://markezine.jp/article/detail/34664

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