SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2020年ホリデーシーズンの米国のオンライン売上が過去最高となる1,890億ドルと予測【アドビ調査】

 Adobe(以下、アドビ)は、2020年のホリデーシーズン(11月1日~12月31日)の米国におけるオンラインショッピング予測を公表した。アドビの予測によると、米国のホリデーシーズンのオンライン売上高は、前年同期比33%増の過去最高となる1,890億ドルに達する見込みで、1シーズンで2年分の成長に相当するという。

 もしも実店舗の閉鎖が必要となり、併せて政府から再度の給付金が支給される状況になれば、消費者はオンラインでさらに110億ドルを消費し、その合計は2,000億ドル(前年同期比47%増)を上回ると指摘した。

 なお、この予測は、1兆を超える米国の小売りサイトへの訪問者と、大手小売業者100社のうち80社を対象とした1億SKU(在庫管理単位)を網羅している分析ソリューションAdobe Analyticsのデータから得たものだ。

 また、スマートフォンでの購入は、2019年と比較して281億ドル増加し、オンライン売上高全体の42%を占め、前年比55%増となると予測。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で新規顧客の増加は、ホリデーシーズンの買い物客全体の9%を、新規のオンラインショッピング顧客が占めるとした。これにより、コンバージョン率は大幅に上昇(13%増加)するが、平均受注額(AOV)は前年並みに留まる。

【関連記事】
Contentservとアドビ、Adobe Creative Cloudの新たな統合機能を提供
アドビ、顧客体験管理のための「Adobe Experience Platform」の国内提供を開始
外出自粛で最もオンライン購入したのは「生鮮食品以外の食品・飲料」【アドビ調査】
日本法人アドビ システムズ、「アドビ」へ社名変更
電通デジタル、アドビやセールスフォースらとデータ連携し「People Driven DMP X」提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/11/05 16:08 https://markezine.jp/article/detail/34741

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング