ロケーションバリューは、「ModuleApps(モジュールアップス)代理店プログラム」を開始。広告代理店が提供するソリューションと同社の公式アプリ開発サービス「ModuleApps」を組み合わせることで、多様なデジタルマーケティングの提案を可能にする。
ModuleAppsは、実店舗を運営している企業や自治体を対象にした公式アプリ開発サービス。あらかじめ用意されたアプリ機能に加え、他社が提供する機能の組み込みが可能だ。
昨今、アプリの専業業者ではない広告代理店や印刷会社が、クライアント企業に対し、マーケティングソリューションや広告と合わせてアプリの活用提案をする機会が増えている。同社はこれを背景に、同プログラムをローンチ。ソリューションとアプリ活用の同時提案による広告代理店の収益拡大を支援するほか、営業活動やイベント企画など、共同プロモーションも担う。
【関連記事】
・Z世代のアプリMAUランキング、非ゲームではSNSが1〜4位を独占【App Annie調査】
・O2Oアプリの導入数、過去5年で大幅に伸長するもDL数は昨年比で減少傾向に【ヤプリ調査】
・EC利用率が大きく増加したのは40代/最も伸びたアプリは「UNIQLO」【ジャストシステム調査】
・23.9%がアプリに不満を感じたらレビューを書きたくなる/動作の不安定が不満のカギ【FROSK調査】
・新型コロナの影響を受けスマホアプリのダウンロード数、消費⽀出が過去最⾼を記録/App Annie調査