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ZETAと博報堂プロダクツ、OMO領域ビジネスの共同事業をスタート 店舗DXの推進へ

 ZETAと博報堂プロダクツは、CXの最大化を実現しながら最適なDXの推進を両立させるOMO領域ビジネスの共同事業を開始した。

 ZETAは、EC向け商品検索エンジン・レビュー・レコメンド・広告最適化・DMP・OMOなど、コマースの包括的なマーケティングを実現する「ZETA CX シリーズ」を開発・提供する企業。一方、博報堂プロダクツは、博報堂グループに属する製販一体型の総合制作事業会社。12の事業本部の専門性と実施力を強みとしている。

 今回両社が開始する共同事業は、ZETAのOMO・DXソリューション「ZETA CLICK」を軸とした、高速かつリアルタイムでCXを向上させるパーソナライズ・テクノロジーと、博報堂プロダクツが培ってきた、多様な接点で生活者を顧客化するノウハウと実施力を融合するもの。

 これにより、生活者へオンライン・オフラインを意識することなく、便利かつ快適に買い物ができる場の提供と、それに対応した店舗のDX化を実現し、クライアントのビジネスに競争力をもたらす。

 両社は今後、自社ECサイトや自社店舗を持っているクライアント企業のOMO支援や、OMOに対応したPOP UPストアの企画・開発から運営、OMOアプリ開発と運営、シームレスなリアルタイムのダイナミックプライシングソリューション、EC・店舗・バーチャルストアを連携させたCXソリューションなど、生活者に新たな価値と購買体験を提供できる様々なOMOソリューション・サービスの開発に取り組んでいく。

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2020/11/17 12:30 https://markezine.jp/article/detail/34888

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