LINEは、運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「LINEクーポン」での広告配信を開始した。
「LINEクーポン」は、飲食店、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、レジャー施設など全国約5万店舗の店頭において、スマートフォンの画面を提示するだけで利用できるクーポンサービス。登録ユーザー層は女性が70%で、全体の6割を占める40~50代をボリュームゾーンとしながら幅広い年齢層に利用されている。
「LINEクーポン」への主な導線は月間利用者数約5,200万人の「ウォレット」タブと、「LINEクーポン」のLINE公式アカウントの2つ。今回の広告配信では、情報収集や購買などでスマートフォンを利用する傾向が高い40~50代女性をメインターゲットにしたリーチを実現する。
【関連記事】
・LINE、オンライン予約やトークで予約可能な「LINEで予約」を開始 第1弾として「ぐるなび」と連携
・LINEギフトの新広告メニュー「サンクスギフト」が開始 ユーザー起点のギフトでブランド体験を提供
・LINE、「LINE SMB DAY」を開催 飲食店をはじめ中堅・中小企業向けのサービスを強化
・LINEとUUUM、包括的クリエイターパートナー契約を締結
・LINE上で自社サービスを展開できる「LINEミニアプリ」、企業からのエントリー受け付けを開始