SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第65号(2021年5月号)
特集「今日から始める運用型テレビマーケティング」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

Twitterプロモーションの最新動向を追う(PR)

ユニリーバに学ぶ、パーパスドリブンのTwitter活用 重要なのは4軸のアプローチ

 ユニリーバのトータルビューティーケアブランドLUX(ラックス)は、女性にまつわる社会問題の解決を目指したプロジェクト「LUX Social Damage Care Project(ラックス ソーシャル ダメージ ケア プロジェクト)」を発足した。本記事では、同プロジェクトにおけるTwitter活用事例について、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングの古松氏と渡部氏にインタビュー。ブランドのパーパスをTwitter上で広げていくための秘訣が明らかになった。

女性が自分らしく輝くのをサポートする

MarkeZine編集部(以下、MZ):まず、ユニリーバがLUX Social Damage Care Projectを始めた背景を教えてください。

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 アシスタントブランドマネージャー 古松 尚実氏
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 アシスタントブランドマネージャー 古松 尚実氏

古松:ラックスは1989年に「ラックス スーパーリッチ」を発売してから、今年で31周年を迎えるヘアケアブランドです。女性が理想の自分に近づくために社会のルールや固定観念に囚われることなく、自分らしく輝くためのサポートをすることをブランドパーパスに掲げています。

 しかし、ジェンダーに関する社会課題は山積みなのが現状です。女性の就業環境や進学率などは良くなっているものの、世界経済フォーラムが発表したジェンダー・ギャップ指数2021によると、日本の総合スコアは0.656、順位は156ヵ国中120位と、主要7ヵ国(G7)では最下位という状況になっています。

男女共同参画局Webサイトより引用
男女共同参画局Webサイトより引用

古松:女性を応援するブランドとしてこの状況を少しでも改善すべく、無意識のジェンダーに対する固定観念への気づきを与え、問題解決に貢献するためのプロジェクトとしてLUX Social Damage Care Projectをスタートしました。

MZ:プロジェクト名の由来はどこからきているのでしょうか。

古松:ラックスは髪や肌のケアをしているブランドですが、それだけでなく、女性が社会で感じている痛みをケアできるブランドを目指すという意味でLUX Social Damage Care Projectと名付けました。

Twitter利用者の会話から気づきを与える

MZ:LUX Social Damage Care Projectでは、Twitterを中心にコミュニケーションを展開したと聞いています。Twitterにどのような役割を期待していたのでしょうか。

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 渡部氏
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 渡部氏

渡部:Twitterは、様々な方が自分の意見をシェアしたり発信したりするプラットフォームだと思っています。そのため今回のプロジェクトでは、様々な方からのジェンダー問題に関する会話を期待すると同時に、どのようなインサイトが潜んでいるかを探る役割としてTwitterを活用しました。

 このようなテーマのコミュニケーションをブランド側から行うだけだと、ネガティブに捉えられてしまうケースもあります。Twitterであればブランド側が問題を提起して、それに対して様々な人が考えを発信するきっかけを作ることで、自分たちにとってジェンダー問題が関係ないと思っていた人にも気づきを与えられると思いました。

古松:本当に社会を良い方向に変えていくためには、ブランドが一方的にコミュニケーションするだけでは足りなくて、多くの人から思いを発信いただく必要があり、TwitterをはじめとしたSNSの力は必須だと考えています。加えて、Twitterは拡散力のあるプラットフォームなので、想定よりも多くの方へのリーチが見込めるというのも、Twitterに期待していました。

次のページ
広告×ライブ×インフルエンサー×マンガの4軸で訴求

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
Twitterプロモーションの最新動向を追う連載記事一覧

もっと読む

関連リンク
この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング