LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、ビデオ通話のメニューに「スタンプ」を追加した。
今回のアップデートにより、ユーザーは1:1、グループ、LINEミーティングなどすべてのビデオ通話においてコミュニケーション手段の1つとしてスタンプを活用できるようになった。
これにより、グループ通話中に他のユーザーの会話をさえぎりたくない時や、発言のタイミングが読めない時のリアクションをしやすくするほか、スタンプを使った感情表現やお気に入りスタンプの紹介など、コミュニケーションの楽しみ方を広げる。
また、通話をしながらYouTubeの動画やスマホの画面を他のユーザーと一緒に見ることができる「みんなで見る」機能においてもスタンプが利用可能に。同社では、アーティストのオンラインライブなど、YouTubeを活用したイベントでの活用を想定している。