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定期誌『MarkeZine』特集

若年層から全世代、認知からフルファネルへ TikTokが秘めるマーケティングの可能性

 本記事では、TikTokの広告事業に携わる田村氏、畠山氏、市原氏にインタビュー。若年層へのリーチ力の強さを保ちながら、それ以外のユーザーを増やしつつ、広告プロダクトも認知から獲得までフルファネルで対応可能になりつつある、TikTokのマーケティングチャネルとしての可能性に迫った。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

※本記事は、2021年6月25日刊行の定期誌『MarkeZine』66号に掲載したものです。

ユーザー数&視聴時間が爆増

(左)TikTok For Business Japan Head of Key Accounts and Agency,
Global Business Solutions 田村 千秋(たむら・ちあき)氏

 2006年より総合代理店で国際アカウントを 担当後、2013年よりTwitter Japanにて、 美容系マーケットのソーシャルメディア市場拡大やグローバルアカウントを担当。2018年8月より現職。

(中央)TikTok For Business Japan Head of SMB,
Global Business Solutions 畠山 雄(はたけやま・ゆう)氏

 2007年サイバーエージェントに入社し、運用型広告のコンサルタント及び運用の仕組 み作りやシステム開発に従事。2019年にTikTok For Business Japanに参加し、運用型広告の広告プロダクト部門の責任者を経て、現在に至る。

(右)TikTok For Business Japan Head of Client Solution-Performance Advertising,Global Business Solutions 市原 淳一(いちはら・じゅんいち)氏

 2004年より不動産会社で営業を経験後、2006年にNIKKO(現GMO NIKKO)にて、 SEMソリューション提案に従事。2008年からヤフーでアカウントマネージャーを担当、2019年6月より現職。

――TikTokの直近のユーザー動向について教えてください。

田村:TikTokのダウンロード数は非常に順調で、2020年の4月にはダウンロードランキングが世界で1位になって以降、ほとんどの月で1位を獲得しています。さらに、平均滞在時間も長くなっており、2020年の第4四半期(2020年10〜12月)では52分でしたが、直近では1時間を超えるところまで来ています。

 ユーザー数が増加すると、ライトユーザーの割合も増えて滞在時間が短くなることが考えられますが、どんなユーザーでも非常に長い時間TikTokで動画を楽しんでいるのがTikTokの1つの特徴だと言えると思います。

 また、TikTokと言えば若年層に強いプラットフォームだと思われがちですが、直近、さらに年齢層の高い方もユーザーとして増えてきています。

フルファネルでのアプローチが可能に

――若年層以外のユーザーも増えたことで、TikTokの視聴環境がむしろ強みになってきているのはおもしろいですね。では、実際にTikTokが企業のマーケティングにおいてどのように活用されているのか教えてください。

田村:我々が広告ビジネスを開始してから3年が経ちましたが、立ち上げ当初はハッシュタグチャレンジなど、企画先行でクリエイターやユーザーを巻き込んでいくキャンペーンが主流でした。そのため、協賛いただく企業様も、SNSで拡散させたい、話題を作りたいといったブランド系の企業様が中心でした。

 ただ、MAUが想定以上に増加している中、TikTokのマーケティング活用も変化してきました。具体的には、動画広告をTikTokに配信し、ブランドリフトを向上させたり、サイト誘導や購買を喚起したりするといった取り組みが増えています。

――活用している企業にも変化はあったのでしょうか。

田村:これまではエンターテインメント業界や食品・飲料メーカーなどの業種が多かったですが、最近では不動産や自動車など、多岐にわたる業種の企業様にご活用いただいています。事業規模も大小問わず利用いただけています。

畠山:幅広い企業様に利用いただけるようになった背景には、オンラインアカウントを2020年4月に開始したことも大きいです。広告アカウントの開設から配信運用までをオンライン上で完結できるようにし、少額出稿も可能にしたことで、より多くの広告主様に利用いただける環境を作ることができました。

また、マルチチャネルコマースプラットフォームであるShopify様との連携が始まったことにより、ファッションや化粧品を扱うEコマース企業からの出稿も増えています。そのため、認知やブランディングだけではない、フルファネルでのアプローチが可能になっています。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/06/28 06:30 https://markezine.jp/article/detail/36600

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