マイボイスコムは、7回目となる「ポイントサービスに関するインターネット調査」を実施し、その結果を発表した。
ポイント利用店舗上位はスーパーとドラッグストア
直近1年間にポイントを貯めた/使った店舗・施設・サービスについて質問したところ、「スーパーマーケット」「ドラッグストア」がそれぞれ6割強で上位に。「コンビニエンスストア」「クレジットカード」は50%台で、過去調査の結果と比べると「オンラインショップ」「ファストフード店」は増加傾向が見られた。
ポイントサービスの利用個数は「3~4個」が最多
継続的にポイントを貯めたり使ったりしているポイントサービスの個数を聞いたところ、最多回答は「3~4個(37.7%)」だった。
スマートフォンのポイントカードアプリ利用は約6割
直近1年間にポイントサービスを利用した人のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用した人は約6割を占めた。
利用しているアプリは「共通ポイントサービスの公式アプリ」が54.2%でトップ。2番目に多かったのは「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリなど(28.7%)」だった。
約7割がポイントを積極的に利用
ポイントサービスで貯まるポイントについて、積極的に利用するかどうかを聞いたところ、「積極的に利用する」「やや積極的に利用する」と回答した人が約7割を占めた。
ポイントが貯まる支払い方法を選ぶ人は増加傾向
ポイントサービスの利用について、「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」と回答した人は47.4%で、過去調査に比べると減少傾向が見られた。
一方、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ(40.4%)」と回答した人は、過去調査よりも増加した。
【調査概要】
期間:2021年5月1日(土)~2021年5月5日(水)
対象:「MyVoice」のアンケートモニター
方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
回答者数:10,041名
設問数:7~9問(自由回答の設問を1問含む)
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