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LINEが「ビジネスマネージャー」の提供へ 各種サービスのアカウントを接続し、データの相互活用を実現

 LINEは2021年10月27日(木)より、同社と広告主が保有するデータを統合管理できるサービス「ビジネスマネージャー」の提供を開始した。

 同社は2021年7月に、LINE内外のデータを横断的にマーケティング活用できるデータソリューション構想「LINE DATA SOLUTION」を公開。ビジネスマネージャーは、この構想におけるデータ統合基盤の役割を担う。

 ビジネスマネージャーでは「Talk Head View」「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINE NEWS TOP AD」のアカウントを接続し、各サービスのアカウント上にあるオーディエンス(※)およびLINE Tagの相互共有/利用を実現する。

※各サービスでユーザーの許諾を得て取得した行動データや、企業が保有するユーザーのIDデータを、同社の広告サービスの配信などに利用できるよう変換したもの

 なお、オーディエンスやLINE Tagで取得したデータを共有するためには、ビジネスマネージャーを構成する単位「組織」の認証と、各サービスのアカウントごとの接続認証を要する。

 ビジネスマネージャーにより、広告主は複数ブランドを横断した施策が打てるように。たとえば、既存ブランドのLINE公式アカウントで反応の良い「友だち」と類似するユーザーに対し、別ブランドのLINE公式アカウントの友だち追加を促す広告を配信することができる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2021/10/28 14:45 https://markezine.jp/article/detail/37662

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