博報堂をはじめとするグループ9社は、流通/小売/メーカー企業におけるマーケティングをワンストップで支援する組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」を発足した。
参画するのは博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYホールディングス、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂プロダクツ、博報堂DYアウトドア、セレブリックス、エクスペリエンスD、バックスグループの9社だ。
同組織では、ID-POSや会員データなどの「ショッパーマーケティングデータ」を活用しながら、博報堂を中心にショッパー(=生活者)の課題ファーストで全体の“買物体験”を設計。その戦略に基づき、グループ各社がDX推進やオンライン/オフラインの販促、人材の採用などを支援することで、クライアントのビジネス成長を目指す。
【関連記事】
・博報堂、音楽コンテンツを活用したデータ起点マーケティング支援サービスを開始
・博報堂プロダクツら10社、SI開発専門組織「博報堂プロダクツテクノロジーズ東北」設立
・DACと博報堂アイ・スタジオ、データで最適なクリエイティブ選定を実現するサービスの提供を開始
・JAL、JALUX、NRIデジタルが実証実験を開始 OMOによる購買体験の価値を検証
・西友、日本を代表するOMOリテーラー目指し「私たちの使命と価値観」を発表