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「大久保佳代子とトレンド遊び」から見る ラジオ×TikTokの可能性


 TikTokは、TBSラジオと共同で「ラジオ×TikTok」の可能性を発掘すべく、2021年5月から「TikTok presents 大久保佳代子とトレンド遊び」を開始。幅広い世代の交流が生まれているという。今回、同番組に関わるTBSラジオの服部貴普氏、TikTok Japanの徳永裕之氏、番組のパーソナリティである大久保佳代子氏にその裏側を聞いた。

ラジオ×TikTokでコミュニティを構築

MarkeZine編集部(以下、MZ):今回、TBSラジオさんとTikTokさんが新しい取り組みをしていると聞き、その詳細をお聞きします。最初に話を持ち掛けたのはTikTokさんだと伺っていますが、なぜラジオに注目したのでしょうか? その背景を教えてください。

徳永:radikoの浸透により存在感を高めたラジオは、パーソナリティと番組を軸に形成されるコミュニティがファンを魅了し続けています。TikTokも、クリエイターと動画を軸に作りだされるコミュニティ感を特徴としており、ラジオとの取り組みはもとより高い親和性があるのでは、と仮説を立てていました。

TikTok Japan Head of Marketing 徳永裕之氏

徳永:TikTok LIVEで実現する「見るラジオ」の新鮮さと、流行りのTikTok動画を言葉で表現して紹介する「シズル感」は、過去の試験的施策でも実証できていました。そのため、まだTikTokをご存知ない、むしろ関心がなさそうな方々にも身近に感じてもらえる機会が作りたいと思い、今回お声がけさせていただきました。

MZ:最初にこのお話を聞いた時、どのように思いましたか?

服部:「アリだな」と思ったのが最初の印象です。というのもTBSラジオが、ラジオをハブとして映像コンテンツやイベントなど、いろんなことも含めて取り組もうとしている時に、この話が来たのでチャンスだと思いました。

 ラジオ業界では、当時は誰もTikTokをやっていませんでしたが、この番組で何かしら新しい可能性が見つけられればと思い、実施に至りました。

ラジオが持つインタラクティブ性をコンテンツ化

MZ:具体的な取り組み内容について教えてください。

服部:毎週土曜日にラジオで収録番組を放送し、月に一度ゲストを交えての生放送を行っています。その放送後にはゲストとともにTikTokでライブ配信を行っています。

 TikTokのコンテンツも作っているのですが、ラジオの内容を反映させたり、TikTokのトレンドを取り入れたりしながら制作しています。

株式会社TBSグロウディア イベントラジオ事業本部
クリエイティブプロデュース部 服部貴普氏

徳永:大久保さんと番組スタッフが一丸となって、バズる動画の投稿や企画を試行錯誤しながら制作しています。リスナーの皆様からのアイデアや提案を番組内で紹介し、大久保さんがそれらに応えていくといった、ラジオ本来が持つインタラクティブ性と「答え合わせ」をコンテンツの中で行えるので、番組公式TikTokアカウントとしては理想的な組み合わせです。

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この記事の著者

齋藤 ゆう(編集部)(サイトウ ユウ)

大学卒業後、広告代理店に入社しマーケターに。主にデジタルデバイス・ヘルスケア製品を担当。その後、事業会社に転職。金融・美容・占い分野のマーケティング・企画・運営・セールスに携わる。2020年、翔泳社に入社しMarkeZine編集部に所属。好きな食べ物はぼんじり。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/01/20 17:00 https://markezine.jp/article/detail/38056

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