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視聴者属性の分析結果を自動集計 オープンストリームらがサイネージの効果測定システム「あいも」を開発

 オープンストリームと日本コンピュータビジョンは協業の上デジタルサイネージ効果測定システム「あいも」を開発し、宝塚北サービスエリアにおけるNEXCO西日本コミュニケーションズのデジタルサイネージへ試験導入した。

あいも設置現場写真。デジタルサイネージ上部へエッジデバイスを設置し、効果測定を行う
あいも設置現場写真。デジタルサイネージ上部へエッジデバイスを設置し、効果測定を行う

 オープンストリームは、システムインテグレーション事業の展開や業務効率化ソリューション「Biz/Browser」の提供などを行う企業。一方の日本コンピュータビジョンは、AI技術を活用した顔認証ソリューションを提供するソフトバンクの子会社だ。

 同システムは、汎用カメラとAI技術の組み合わせにより顧客属性分析を可能にする。顧客の顔、身体、性別、視聴時間などをマスク越しでも判別し、分析した情報をシステム上で集計。利用企業は集計データを管理アプリで確認・取得し、コンテンツの運用に活用することができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/02/08 16:00 https://markezine.jp/article/detail/38295

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