マイクロアドの運営する広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」において、新たな広告配信機能として、コンテクスチュアルターゲティングの提供を開始した。
コンテクスチュアルターゲティングとは、Cookie情報ではなくWeb上のコンテンツを解析し、広告配信先の様々なWebコンテンツと、広告をマッチングするターゲティング手法だ。同機能では、5つの階層構造から形成される約3,000のコンテンツカテゴリーに対して、広告配信を行うことが可能となる。
具体的には、独自AIによる分析で企業の広告訴求に対し、親和性の高いコンテンツカテゴリーを提案。最適なコンテンツカテゴリーの選定と「UNIVERSE Ads」の配信最適化機能によりKPI達成を目指す。また、ブランドセーフティ機能との連携により不適切な掲載面に広告が掲載されないよう、ブランド毀損のリスクを排除する。
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