SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

CCI、新たなオンオフ統合支援サービスとしてSMNが提供するテレビ視聴データの活用を開始

 CARTA COMMUNICATIONS(以下、CCI)は、クッキーレスに対応した企業のデジタルマーケティング支援サービス「Data Dig」において、新たにSMNの提供する「Connected TV Data Bridge DMP」(以下、TVBridge DMP)を活用した配信・分析サービスを開始した。

 SMNは、広告用途への利用を許諾され取得している約780万台(2022年4月時点)のテレビ視聴データと、SMNの保有するデジタルメディアの接触データを専用のDMP「TVBridge DMP」に集約。プライバシーに考慮した形で様々なメディアへ適切に広告配信するサービスを提供している。

 CCIのデータマーケティングサービス「Data Dig」は、SMNが提供する「TVBridge DMP」を活用。オンライン、オフラインを横断した統合的なマーケティング施策を支援していく。主なサービスとして、TV視聴データを活用した各メディアへの広告配信を行う。

 テレビ番組やCMの視聴データを「TVBridge DMP」に集約し、TV視聴ログデータを基にユーザーの視聴傾向の特徴を活かした配信セグメントの作成。各種広告プラットフォームへ広告配信を行うことができる。

 また、オンライン・オフラインメディア横断の統合分析も行っていく。CCIで利用可能なメガプラットフォーマーが提供する個人情報と分離されたデータクリーンルーム環境と連携することで、TV視聴ログデータからターゲットセグメントのデモグラフィックや興味関心などのユーザー属性を可視化。これによりオンラインとオフラインメディアを横断した統合分析が可能となる。

【関連記事】
アプセル、CCIと業務提携 アプリ開発支援サービス「TORAMe for App」で制作・運営を開始
CCI、メディアのEC開発支援に特化したコンサルティングサービスの提供を開始
CCI、DRMと「Store Sales Ads」を提供 店頭購買データを活用したデジタル広告を配信
CCI、メディアのDX推進に関する学習サービスを開始
CCI、ラオックスと業務提携を開始 中国越境EC領域の出品・集客パッケージを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/06/07 17:00 https://markezine.jp/article/detail/39169

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング