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鴻池運輸が「KBX」のシステム基盤にSalesforceを採用 輸出入業務のDXで効率化を目指す

 鴻池運輸は、同社が提供する海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」のシステム基盤にSalesforceを採用した。

 KBXは、海上輸出入業務に関わる手配の依頼から完了までのやりとりをWebやチャットで完結可能にするサービスだ。鴻池運輸は「Salesforce Experience Cloud」「Salesforce Lightning Platform」などのSalesforce製品を、KBXのフォワーディング(※)のプラットフォームの基盤として採用。複雑な手配や多数の書類がともなう国際物流業務において、情報の一元管理と拡張性を担保するプラットフォームを構築した。

※フォワーディング業務とは、輸送の依頼主と実際の輸送業者の間に立つ際、貿易事務や輸送手配に付随して発生する専門業務

 鴻池運輸・顧客・協力会社の3者を繋ぐKBXのプラットフォーム上では、それぞれのポータルが構築されている。顧客向けポータルでは、従来電話やメール、FAX、紙によって行われてきた煩雑な手続きをデジタル化。これにより、顧客の利便性向上を目指す。また協力会社向けポータルでも、輸出入に関する一連の業務をオンライン化することで、煩雑な国際物流業務の効率化を推進していく。

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2022/06/17 15:30 https://markezine.jp/article/detail/39236

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