凸版印刷は2022年5月より「DMAP(ディーマップ)診断サービス」の提供を開始する。
DMAPは「Digital Marketing Action Pyramid」の略称。同社が顧客企業へのデジタルマーケティング支援と自社における活動実績から、マーケティングDXの推進に必要な6要素を体系化したものだ。
今回提供を開始するサービスでは、6要素のうち「データ」「マーケティングシステム」「人的リソース・スキルセット」の3つの視点から顧客企業の課題点を可視化・診断する。具体的には、同社のデジタルマーケティングプランナーが独自のチェックシートを基にヒアリングを実施し、その結果を踏まえて現在の状況を診断。顧客企業のフェーズに応じた課題への対応方針とロードマップを提示していく。
【関連記事】
・凸版印刷とオロ、パフォーマンスマーケティング領域で協業 デジタル広告・デジタルメディア最適化等を推進
・日産自動車、凸版印刷、NoMAラボ「なみえバーチャル商店街サービス」の実証実験を開始
・ファンマーケティングをワンストップで支援 凸版印刷が「ファンシェルジュ」を提供開始
・博報堂、企業・ブランドのコミュニティマーケティングを支援する診断プログラムの提供を開始
・広告アカウントや計測手法を調査し改善策を提案 BLAMが「Web広告の健康診断パッケージ」を提供開始