新規事業やスタートアップにおいて、最も重要なことはプロダクトやサービスがPMF(プロダクトマーケットフィット)しているかどうかだと言われます。PMFしている状態とは「顧客のニーズを満たす商品で、正しい市場(潜在的な顧客がたくさんいる市場)にいること」だと、才流の栗原康太さんは著書『新規事業を成功させる PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書』(翔泳社)で書いています。今回は、これまで数々の失敗と成功を経験してきた栗原さんがPMFするためのノウハウを解説した本書から、PMFの定義やPMFしているシグナルの見極め方、そして事業アイデアの立案からグロースまでの道のりを示すフィットジャーニーの概要を紹介します。
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栗原 康太(クリハラ コウタ)
1988年生まれ、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。 2011年にIT系上場企業に入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。事業部長、経営会議メンバーを歴任。2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げ、経営者・事業責任者の想いの実現を加速させる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。 アドテック東京などのカンファレンスでの登壇、宣伝会議・広報会議など主要業界紙での執筆、取材実績多数。 Twitterアカウント(https://twitter.com/kotakurihara) | Facebookアカウント(https://www.facebook.com/kota.kurihara)
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