LINEは、全国の15歳~24歳の男女4,733人を対象にこの1年で購入するようになった商品に関する調査を実施した。
Z世代がよく買うようになったもの、1位は「推しグッズ」
「この1年で買うようになった商品」もしくは「よく買うようになった商品」を聴取。その結果、トップは「推しグッズ」で28.9%に上った。2位は「グミ(15.7%)」3位は、2位と僅差で「冷凍食品(15.4%)」に。
女性は「おしゃれマスク」、男性は「冷凍食品」も上位に
「この1年で買うようになった商品」「よく買うようになった商品」を性年代別で分析。その結果「推しグッズ」は男性23~24歳を除くすべての層でトップに。中でも、女性15~18歳では5割弱を占めた。
一方、男女での違いも見られた。女性において高い割合を示したのが「おしゃれマスク」。特に19~22歳、23~24歳のどちらの層においても2位にランクインした。
男性における「よく買うようになった商品」として顕著だったのは「冷凍食品」だ。男性19~22歳では2位に、23~24歳の層においては1位という結果に。
【調査概要】
対象:日本全国の15歳~24歳の男女
実施時期:2022年9月1日(木)~2022年9月5日(月)
有効回収数:4,733サンプル
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