SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドビ、3Dおよび没入型メタバース体験の制作を推進する新製品を発表

 10月19日、アドビはAdobe Substance 3Dツールの新たな機能を発表した。具体的には以下3点が実装される。

  1. 複数枚の写真から3Dモデルへ素早く変換する「Adobe Substance 3D Capture」機能
  2. デスクトップとVRでシームレスな制作を実現する3Dモデリングツール「Adobe Substance 3D Modeler」
  3. 同サービスのツール群がMetaのQuestプラットフォーム上での制作に対応

 これにより利用者は、独立した3Dコンテンツやメタバース対応の没入型体験の制作が可能になる。また、2Dクリエイターのニーズにも応えられるようになる。

 なおアドビとMetaは、パートナーシップを通じてAdobe Substance 3D Modelerと近日提供予定の共同作業用レビューアプリをQuestプラットフォームに直接統合する予定。これにより、Meta Quest VRヘッドセットのユーザーは誰でも没入型3Dコンテンツを制作・共有し、体験することが可能となる。

 また両社は、今後数年にわたり、新しいVR環境対応のドキュメント生産性ワークフローなど、より多くのAdobe Substance 3DテクノロジーをMeta Questユーザーに提供していく。

 アドビのメタバース担当バイスプレジデントのセバスチャン ドゥギ(Sebastien Deguy)氏は、次のように述べている。「ブランドによる3Dおよび没入型コンテンツ制作への投資は、過去1年の間に驚くほど急増しています。アドビのミッションは、没入型体験を含む、新たなメディアに移行するクリエイターやブランドを支援することです。本日提供する新製品・新機能は、3Dコンテンツの制作をかつてないほど簡単で身近なものにします」

【関連記事】
アドビ、「Adobe Real-Time CDP」の新機能を発表 ファーストパーティデータ活用を支援
Meta、次世代XRクリエイター向け教育プログラムを日本で開始 角川ドワンゴ学園とも連携
Meta、InstagramとFacebookのリール機能を複数発表/リール動画が最長90秒に
CA、メタバースでのファッション開発に特化した「Meta Fashion Factory」設立
在日中国人コミュニティ「BoJapan」、3,500人超のUGCクリエイターネットワークに成長

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/10/21 09:30 https://markezine.jp/article/detail/40338

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング