SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スポーツ関連情報、5割以上がSNSで閲覧し2割が投稿【マクロミルら調査】

 マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を調べた「2022年スポーツマーケティング基礎調査」の速報版を発表した。

 以下、一部内容を紹介する。

スポーツ関連の情報をSNSで閲覧する人が過半数、2割が投稿

 スポーツ関連のSNSの利用状況を調査した結果、SNSでスポーツ関連の情報を閲覧しているのは55.3%、投稿しているのは20.7%だった。投稿に利用しているSNSはTwitter、Instagramが多く、閲覧への利用はYouTubeが多いことがわかった。

スポーツ関連のSNSの利用状況(複数回答)
スポーツ関連のSNSの利用状況(複数回答)

約7割の閲覧者が、スポーツ関連のインフルエンサーに影響され行動

 続いて、スポーツ関連インフルエンサーの投稿のチェック状況を尋ねた。その結果、SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割がスポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェックしていた。

スポーツ関連のSNSの利用状況(複数回答)
スポーツ関連インフルエンサーの投稿をチェックしているかの有無(n=1,105)

 スポーツ関連インフルエンサーをチェックしている人のうち、 69.0%が投稿に影響されて何らかの行動をした経験があると回答した。具体的には、練習・トレーニング方法の参考が最も多く、サプリメント・プロテインなどの購入、スポーツウェアやスポーツ用品の購入と続いた。

スポーツ関連のSNSの利用状況(複数回答)
スポーツ関連インフルエンサーの投稿に影響されて実際に行動した経験の有無(複数回答・n=229)

【調査概要】

マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査

調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年9月16日(金)~19日(月)
調査対象:全国15歳~69歳のマクロミルモニタ会員※中学生を除く
有効回答人数:2,000名
対象割り付け:性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳)各200名、地域(北海道・東北:220名、東京:230名、その他関東:480名、中部:360名、近畿:320名、中国・四国:170名、九州・沖縄:220名)

【関連記事】
マクロミル「A-cube Dashboard」の提供開始 アプリ利用状況のスピーディーな分析が可能に
「No.1」を謳った広告、20代の半数が購買意欲に「影響する」と回答/マクロミル調査
2022年のGW前半週、個人消費金額は19,125円で昨年から約3,000円増【マクロミル調査】
大人に人気のキャラクター、総合1位は「スヌーピー」/20代女性から高い支持【マクロミル調査】
テレビのネット接続率は41.8%、推定人口は約3,400万人【マクロミル調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/10/28 16:45 https://markezine.jp/article/detail/40433

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング