12月13日、Teadsは、Integral Ad Science(以下、IAS)とパートナーシップを締結し、ブランドの適合性や、コンテキストターゲティングにおけるセグメントの強化施策の導入を発表した。
同提携により、TeadsはIASのブランド適合性ソリューション「Context Control(コンテキストコントロール)」をプラットフォームに統合。Webページなどの文脈を分析し、広告主が自社ブランドにふさわしくないと判断したコンテンツの除外が可能になる。
これにより、広告キャンペーンの規模を最大化し、質の高い広告施策が期待される。さらに広告主は、入札前にコンテンツに適した広告の選択が可能になり、在庫の無駄を省くことで、収益性の向上も考えられる。
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