広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」を提供するイルグルムは、「アドエビスAPI」をリリースした。
同機能は、自社の基幹システムやASPサービスといった外部システムとアドエビス計測データの連携を行える。これにより、アドエビスで計測したインターネット広告をはじめとする各流入施策の成果データを外部システムへ出力。売り上げデータなどと突合することで、各施策における貢献度を可視化できる。
具体的には、流入施策におけるコンバージョン数や広告コストといったアドエビスで計測・取得した成果データを、データ種別・連携タイミング・連携先ツールなどに合わせて出力できる。また、「毎日9時」や「1時間ごと」など連携タイミングのカスタマイズも可能だ。
なお同機能は、アドエビスの旧管理画面よりリニューアルした形での提供となる。
【関連記事】
・イルグルム、2022年4月より「アドエビス シンク」を提供開始 計測データの自動取得などを可能に
・アドエビス、ビタブリッドジャパン執行役員 西守 穣氏がアドバイザーに就任
・イルグルム、アドエビス利用者に向けEC特化型CX向上プラットフォーム「eZCX」をリリース
・アドエビス、LTV予測機能「LTVForecast」を提供開始 D2C事業の広告投資判断を支援
・2020年上半期のWebプロモーション予算、月間平均は300万円以上が6割【イルグルム調査】