SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「SDGs」の語を含む記事/公開本数は1ヵ月間で約7,500本、前月比3割増に【トドオナダ調査】

 トドオナダは2023年1月26日(木)〜2月25日(土)の期間中に公開されたWebニュースのうち、見出しに「SDGs」「ESG」「サステナビリティ」などの語を含む記事を調査し、パブリシティの傾向などを分析。その結果を発表した。

「SDGs」を含む記事の公開本数は約7,538本

 「SDGs」の語を含む記事の公開本数は計7,538本で、プレスリリースは228本。なお、記事の公開本数は前回調査時(2022年12月26日〜2023年1月25日)と比べ30.4%増加した。「サステナビリティ」を含む記事は6,364本でSDGsの次に多く、「ESG」を含む記事は1,443本に。

SDGs・ESG・サステナビリティ(サステナブル)を見出しに含む記事本数の推移【クリック/タップで拡大】

バレンタイン機にカカオの児童労働問題を啓発

 サステナビリティ(サスティナブル)のワードを含む記事の中から、AIが時間軸なども踏まえて​頻出ワードを抽出。ランキングにまとめた結果、トップは「アワード」に。次点は「カカオ」だった。

「サステナビリティ(サスティナブル)」トレンドワードランキング

 トドオナダは、本ランキングのうち2位の「カカオ」に注目。バレンタインを前にニュースが増え、特にカカオとサステナビリティ文脈で頻出のテーマが「児童労働の問題」だったという。チョコレートとサステナビリティの関係を啓発する各種雑誌の記事でも、児童労働の問題が取り上げられていた。江崎グリコがカカオ産業における児童労働撤廃に向けた取り組み加速を表明するなど、企業の取り組みも進んでいる。

【調査概要】
期間:2023年1月26日(木)〜2月25日(土)
対象:見出しに「SDGs」「ESG」「サステナビリティ(サスティナビリティ)・サステナブル(サスティナブル)」の語を含む記事
方法:PR効果測定サービス「Qlipper」が調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのWebニュースのうち、調査対象の記事数や記事がツイートされた数などを集計

【関連記事】
生活者から見たSDGsに貢献する企業、1位は良品計画に/活動の認識度はトヨタ自動車が1位【博展調査】
「SDGs」の語を含む記事/年末からの1ヵ月間における公開本数は約6,000本【トドオナダ調査】
消費者の35%がSDGsを意識し行動/8割が取り組む企業に好印象【ロイヤリティ マーケティング調査】
SDGsに関連したWebニュースの推移を調査/アダストリアとヤマト運輸の協定やパラアートが話題に
SDGsの認知率は約8割/共感できる目標、トップは2年連続で「貧困をなくそう」に【ADKMS調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/03/07 17:45 https://markezine.jp/article/detail/41601

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング