SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SDGsの認知率は約8割/共感できる目標、トップは2年連続で「貧困をなくそう」に【ADKMS調査】

 ADKマーケティング・ソリューションズは、2008年より毎年「ADK生活者総合調査」を実施している。今回は、同調査の中から「SDGsに関する意識レポート」を発表した。

「SDGs」の認知率は全体で8割近くに

 「SDGsという言葉を知っているか」を質問した。その結果「知っている」と回答した人は全体で79.8%と、2021年から19.8pt増加。また、2020年~2022年の3年間で、15~79歳の全年代において認知率は上昇した。

SDGs以外の関連ワードの認知率はいずれも5割を切る

 SDGs以外の関連ワードの認知率についても調べたところ、いずれも50%には届かず。2022年から聴取を開始した「カーボンニュートラル」「LGBTQ+」は約40%の認知率を示し「ダイバーシティ&インクルージョン」の認知率は20%台に留まった。

共感できるSDGsの目標項目、トップは「貧困をなくそう」

 SDGsが掲げる17の目標の中で、共感できるものを質問。その結果、2年連続で1位は「貧困をなくそう」に。2位は「海の豊かさを守ろう」3位は「すべての人に健康と福祉を」だった。

【調査概要】
対象エリア:関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県)、関西(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県)
対象者条件:15~79歳の男女(中学生は除く)
サンプル数:1万6,196人
手法:インターネット調査
期間:2022年5月17日(火)~2022年6月6日(火)

【関連記事】
ADKMSと日本IBM、開発支援パッケージ「CASES」提供 サステナビリティと顧客体験の融合目指す
ADK MS、Googleの「Ads Data Hub」を活用した広告効果分析サービスの提供へ
OOHで注目されたキーワードは「SDGs」「DX」【LIVE BOARD調査】
2022年のプレスリリース頻出キーワード、上位3位はSDGs、DX、イベント【PR TIMES調査】
SDGsの認知がついに9割超え/ESGへの取り組み、最も認知しているのは20代【電通PR調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/12/22 14:45 https://markezine.jp/article/detail/40858

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング