凸版印刷は、2023年10月に予定している持株会社体制への移行にあたり商号を「TOPPANホールディングス」とすることを発表。凸版印刷の事業を継承する事業会社の商号は「TOPPAN」「TOPPANデジタル」にそれぞれ決定した。
今後同社は、2023年4月に全体再編に先駆けてセキュア事業とトッパン・フォームズの事業を統合した「TOPPANエッジ」を設立する予定だ。さらに2023年10月には持株会社体制へと移行し、TOPPANホールディングスとして事業会社を一体的に運営。持株会社の傘下には、TOPPANエッジ並びに凸版印刷の主要部門を母体とするTOPPAN、トッパングループ全体でのDX事業推進を牽引するTOPPANデジタルを設立する。
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