凸版印刷とScalably(スケーラブリー)は2023年2月より、Web3.0におけるマーケティング支援サービスの開発などを目指し、協業を開始する。
凸版印刷は、専門組織「web3 Marketing Unit」を立ち上げて企業のメタバース構築を支援するなど、Web3.0領域における事業創出を推進している。一方、Scalablyはブロックチェーン技術を活用したWeb3.0関連のプロダクト開発を行っている企業だ。
本協業を通じ、凸版印刷のマーケティングノウハウとScalablyが持つグローバルコミュニティ構築ソリューションを融合。NFTやメタバース技術を活用したコミュニティおよびソリューションを共同開
また、両社のサービス開発力やWeb3.0事業開発ノウハウ、顧客・事業者ネットワークを掛け合わせることにより、Web3.0領域で実績のある国内外の事業者と連携。Web3.0サービス・プロダクトのグローバルな開発体制を構築する。
【関連記事】
・共同ピーアールら、「Wonder.3」を発足 Web3.0領域のマーケティングを支援
・博報堂、ブロックチェーン企業と新会社を設立 企業のWeb3.0参入を目指し、新しい顧客体験の開発へ
・博報堂ら、Web3.0市場への参入支援を開始 第一弾はカルビーのNFTゲーム施策をサポート
・凸版印刷、メタバースサービス基盤に新機能を追加 Webサイト上で商品や空間を3Dデータで再現
・凸版印刷とノルミーが協業 手のひらによる生体認証を実装し、メタバースのセキュリティ強化を目指す