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DXの前提はデータマネジメント戦略にあり 『DX時代のデータマネジメント大全』発売

 MarkeZineから4月7日(金)に新刊『DX時代のデータマネジメント大全 DX、データドリブン経営、データ利活用から理解する』が発売となりました。本書はDXに必要なデータドリブン経営を行うためのデータマネジメントについて、網羅的に解説した入門書です。

 DXはシステムを導入しただけでは終わらず、継続的な運用をしてこそ成果が積み上がっていきます。もはや当たり前に思えることですが、それでも実践するのは簡単ではありません。重要なことは、データをいかに活用できるかということ。その前提にあるのがデータマネジメントです。

 本書ではDX推進の鍵となるデータドリブン経営を左右するデータマネジメントの全体像から、具体的な戦略と実行方法、さらに組織と人材にも視野を広げて解説。自社の現在地をしっかり把握し、ゴールを設定したうえでそこに至る道筋をいかに作っていけばよいのかがわかる1冊です。

 自社でDXが進まない、これから本格的な導入・実施を考えている、そんな企業の担当者におすすめです。

目次

第1章 DXの正しい歩み方
1-1 DXとは何か
1-2 日本のDX推進の現在地を知る
1-3 DX実践を進める4つのステップ
1-4 DX成功事例に学ぶ

第2章 DX推進の鍵を握るデータドリブン経営
2-1 データの本質
2-2 データドリブン経営の真意

第3章 データドリブン経営の成敗を左右するデータ利活用
3-1 データ利活用の現状と課題
3-2 問題をデータで解決する「PPDACサイクル」

第4章 データ利活用を支えるデータマネジメントの全体像
4-1 データマネジメントとは
4-2 データマネジメントの全体像
4-3 データマネジメントでデータ利活用の課題を紐解く

第5章 データマネジメント 戦略層
5-1 そもそも戦略とは
5-2 データマネジメント戦略策定の4つのステップ

第6章 データマネジメント 実行層
6-1 データマネジメント実行層 構成要素(1) データガバナンス
6-2 データマネジメント実行層 構成要素(2) データアーキテクチャ
6-3 データマネジメント実行層 構成要素(3) マスタデータ管理
6-4 データマネジメント実行層 構成要素(4) データ品質管理
6-5 データマネジメント実行層 構成要素(5) メタデータ管理
6-6 データマネジメント実行層 構成要素(6) データセキュリティ

第7章 データマネジメント 組織とヒト層
7-1 データマネジメント組織の3つの要素(1) 組織文化
7-2 データマネジメント組織の3つの要素(2) 組織構造
7-3 データマネジメント組織を成功に導く3つの要諦
7-4 データマネジメント組織の3つの要素(3) 組織体制と登場役者
7-5 データマネジメント人材の獲得と育成

DX時代のデータマネジメント大全 DX、データドリブン経営、データ利活用から理解する

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DX時代のデータマネジメント大全
DX、データドリブン経営、データ利活用から理解する

著者:大川真輝
発売日:2023年4月7日(金)
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

本書について

本書は、そのために必要なデータマネジメントの知識を体系的にまとめた入門書です。DXにおけるデータドリブン経営の本質、データマネジメントの戦略など、データマネジメントの全体像がつかめます。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2023/04/07 07:00 https://markezine.jp/article/detail/41714