アソビューとM-Forceは、レジャー業界におけるマーケティング支援の強化に向けて協業を開始する。
アソビューは遊び予約サイト「アソビュー!」などを運営する企業。一方、M-Forceは独自のフレームワーク「9segs(※)」を通じ、企業の顧客戦略策定などを支援している企業だ。
※M-Forceが開発した、自社ブランド・競合ブランドを「9つの主要な顧客セグメント」に分解し、顧客情報を戦略的に分析する手法。読み方は「ナインセグズ」
協業にともない、アソビューが蓄積したレジャー施設の顧客・購買データと、M-Forceの9segsを組み合わせる。その上で、観光・レジャー・文化施設を運営する企業に対し、アソビュー!での販売促進やデジタルマーケティング戦略の策定・実行を支援。費用対効果の高い集客を実現していく。
【関連記事】
・西口一希氏と田端浩氏、アソビューの特別顧問に就任
・DAC、Criteoと協業 LINE公式アカウントのレコメンデーション・メッセージ機能の開発を目指す
・DNP、読売新聞東京本社、SMNが広告ビジネスで協業 マス3媒体を横断するデータマーケティング実現へ
・東芝グループと伊藤忠テクノソリューションズが協業 レシートの購買データに基づく需要予測などを可能に
・Pontaを運営するロイヤリティ マーケティング、阪急百貨店を手掛けるH2Oとデータ分野で協業