SCデジタルメディアは、KIYONOと共同で、オウンドメディア・ECサイトにおける課題発見から集客・運用改善まで、一気通貫で支援可能なサービスを開始した。
SCデジタルメディアは、DXとCXを融合したソリューションを提供し、マーケティングDX支援を行う。一方KIYONOは、CDP/MAなどのインプリ・コンサル・運用支援などのデータマーケティング全体支援を行っている。
両社の連携によりSCデジタルメディアがもつオウンドメディアや顧客コミュニケーションにおける戦略設計の強みと、KIYONOが持つEC・オウンドメディア・SNSを横断した「顧客接点」の最適化のノウハウを掛け合わせ、メディアやコマースでの「顧客接点」・「顧客体験」課題を発見・改善し、顧客が商品を「選ぶ」「買う」楽しさの実現を支援する。
具体的には、改善点をピンポイントで把握するためのサービスや、目的や施策に合わせた運用改善支援のサービスなど計6つのサービスを提供する。
今後両社は、メディアとコマースの連携強化や1st partyデータの分析および活用に関する支援機能の拡充などを通じ、多様なニーズへの対応を目指すという。
【関連記事】
・AOKIとDearOne、「AOKI」「ORIHICA」の公式アプリを共同開発
・BICP、プライムスタイルに出資 マーケティング思考とDXの融合で顧客視点のサービス共同開発へ
・共立メンテナンス、メンバーシッププログラム「Dormy’s」アプリをDearOneと共同開発
・リチカ、マイナビと共同で「TikTokパッケージ」を開発
・シンフォニーマーケティング、ON24とパートナー契約を締結 ABMの支援を強化