マイボイスコムは百貨店の利用に関する調査を実施した。なお、同調査は今回で8回目となる。
百貨店の利用「半年に1回以上」は4割強
「どのくらいの頻度で百貨店を利用するか」と質問したところ、最多の回答は「ほとんど行かない(46.7%)」に。また、百貨店の利用が半年に1回以上だった人(※)は4割強、月に1回以上の人は2割弱だった。
※「週に2~3回以上」「週に1回くらい」など、半年に1回以上・月に1回以上の利用に票を入れた人の合計割合
過半数が「一人で」訪問
百貨店を利用したことのある人に「誰と一緒に行くか」と質問したところ「一人で(55.3%)」がトップに。結果を性年代別に見ると、30~70代の女性で「一人で」と回答する人が比較的多かった。一方、男性においては年代が上がるにつれて「配偶者」の回答割合が高くなる傾向に。
人気エリアのトップは「食品売り場(スイーツ)」
百貨店の利用経験者によく行く売り場・場所を聞いたところ、「スイーツ・デザート、お菓子類(51.9%)」がトップに。「惣菜・お弁当、パン・ベーカリー(47.2%)」「生鮮食品・加工食品、飲料・酒類(42.9%)」が続いた。
「タカシマヤ」「伊勢丹」が人気
最も利用してみたい百貨店を聞いたところ、「タカシマヤ」「伊勢丹」がそれぞれ1割強、「三越」「大丸」「阪急百貨店」は6~8%の回答割合だった。結果をエリア別に見ると、北海道では大丸、中部ではタカシマヤ、関東・北陸では伊勢丹、近畿では阪急百貨店がトップ回答に。
【調査概要】
方法:インターネット調査
対象:MyVoiceのアンケートモニター
時期:2023年3月1日(水)~3月5日(日)
回答者数:9,705人
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