トレンド・プロは16~64歳の男女1,000人を対象に、SNSの広告形態に関する意識調査を実施した。
1日に1分以上利用するサービス「YouTube」が最多
1日に1分以上利用するSNSや動画配信サービスなどを聞いたところ、トップは「YouTube(780人)」に。2番目以降に「Twitter(479人)」「Instagram(440人)」が続いた。
最も見たいSNS広告トップ2は「動画」「マンガ」
「最も見たいSNS広告の形態は何か」と質問したところ、トップは「動画広告(38%)」に(※)。次いで「マンガ広告(33%)」が挙がった。
※「見たいSNS広告はない」の回答は除く
結果を男女別に見ると、男性では「動画広告(50%)」が最多の回答だった一方、女性では「マンガ広告(41%)」が最も高い割合を示した。
マンガ広告を見たい理由は「ストーリー性」
最も見たいSNS広告の形態に「マンガ広告」を挙げた人にその理由を質問。その結果、最多の回答は「ストーリー性があるから(38%)」に。「内容が理解しやすいから」「インパクトがあるから」がどちらも17%の割合で次点に挙がった。
【調査概要】
方法:オンライン調査
期間:2023年春季
地域:47都道府県
対象:16~64歳の男女1,000人(20~50代男女各100人、10・60代男女各50人)
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