アライドアーキテクツは、同社の持分法適用関連会社であるファンベースカンパニーと共同開発した、自社のブランドや商品のファンのリアルな声を簡単に集めて傾聴できるWebサービス「FanPos(ファンポス)」に、4つの新機能を追加したことを発表した。
同サービスの基本機能は、3問のアンケートでファンの声を集め、集めた声をファン度別に集計するプロセスをワンストップで実現するもの。
今回のアップデートで追加された機能は、届いたファンの声の中から特に施策に活かしたい声や社内外の多くの人と共有したい声を一覧で確認できるようにする「たいせつラベル」、ファンの声が何に対しての声なのかを最大5つまで自由にラベリングできる「カテゴリラベル」、ファンの声のどこに注視したかわかるように、テキストに4色のマーカーで色付けして残すことができる「マーカー機能」、今すぐ確認できない声や、あとから振り返りたい声などに担当者のメモを記載することできる「メモ機能」の4つ。
これらの機能によりファンの声をマーケティングや社内施策などに活用しやすくする。
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