SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ChatGPTの認知度、3ヵ月で40ポイント以上増加/若年男性に高い利用意向【LINEリサーチ調査】

 LINEリサーチは、ChatGPTについて認知や利用意向を調査した。以下、一部内容を紹介する。

ChatGPTの認知度、前回調査から40ポイント以上増加

 まず、ChatGPTの認知度と利用経験を調査した。すると「知っているし、使ったことがある」と答えた人が15.2%、「知っているが、使ったことはない」が55.8%に。過半数がChatGPTを認知していた。

 男女年代別で見ると、認知度は男女ともにどの年代も6割以上となり、やや男性が高い傾向だった。利用経験も男性のほうが高く、特に男性10代では4割以上となった。

クリックして拡大

 次に、2023年3月9日に実施した前回調査と比較。認知度は30.3%から71.0%と、今回調査で40ポイント以上増加した。また利用経験も4.8%から15.2%と、10ポイント以上伸長した。

クリックして拡大

50%以上が利用意向あり、若年男性に高い傾向

 続いて、ChatGPTの利用意向を尋ねた。その結果「ぜひ利用してみたいと思う」が13.9%、「機会があれば利用してみたいと思う」が42.0%に。 一方で「あまり利用してみたいと思わない」「まったく利用してみたいと思わない」と回答した人は2割強だった。

 男女年代別で見ると、男女ともに10代で「ぜひ利用してみたいと思う」が2割台後半から3割台と高い傾向があった。男性20代~40代でも2割台となり、男性の若い年代で積極的な利用意向が伺えた。

クリックして拡大

 利用意向の変化を調べると、前回調査と比べ利用意向がある人の割合は10ポイント以上増加した。また、利用経験者の利用意向は約60%となった。

クリックして拡大

【調査概要】
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女LINEユーザー
調査方法:スマートフォンWeb調査
実施時期:2023年6月10日(土)~6月12日(月)
有効回収数:1,056サンプル

【関連記事】
高校生が考える2023年の流行語予測/Top2は「それな/それなー」「草」【LINE調査】
人気のスキンケア商品Topは洗顔料/参考にしている情報源、男性は「店」女性は「口コミ」/LINE調査
人気のハンバーガーチェーン店/Top3はマクドナルド、モスバーガー、ケンタッキー【LINE調査】
屋内・屋外を問わず、約7割が「マスクを着けている」と回答/過半数が今後も着用する意向【LINE調査】
好きなスーパーランキング/関東以外では「イオン」が、関東では「オーケー」が最も人気【LINE調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/06/28 15:30 https://markezine.jp/article/detail/42509

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング