電通クリエーティブXは、2019年2月に発足した異分野のクリエーティブを数多く手がけてきた「Dentsu Craft Tokyo」を機能拡張し、クリエーティブハウス「Think & Craft」（シンク・アンド・クラフト）として再始動させることを発表した。

　代表には、同社所属のエグゼクティブプロデューサーである藤岡将史氏が就任。新パートナーとしてクリエーティブ・ディレクター・コレクティブ（つづく）から菅野薫氏に加え、保持壮太郎氏が参画。イベント・スペース専⾨会社の電通ライブから原⽥慎也氏らが加わる。

　これにより、クリエーティブディレクションからコンテンツ開発、イベントプロダクションまで、ワンストップで統合的なデジタルクリエイティブを開発・実装する体制が実現した。

　今後は、従来の広告やソリューション開発にとどまることなく、カルチャー＆エンターテインメントの分野へも活動領域を拡張。パートナーの理想や課題に合わせて型にはまることなく、効果的なコミュニケーション設計や、話題性のあるコンテンツ、リアル体験の提供を目指す。

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