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テレビ番組の視聴方法/リアルタイム派は6割超、録画派は5割超、見逃し配信派は2割超【LINE調査】

 LINEは全国の男女5万人を対象に、各種デバイスの保有率やテレビ番組の視聴方法に関する調査を実施した。

全体の9割がテレビを所有

 デバイスの保有状況を尋ねたところ、最多回答は「テレビ(90%)」に。次点として「パソコン(73%)」が挙がった。

 結果を年代別で見ると、テレビの保有率は10・20代では約8割、30代以降では9割超と、年齢が上がるにつれて上昇。パソコンの保有率は20代で最も高く、7割超に上った。

18~27歳のテレビ保有率は比較的低い傾向に

 テレビの保有率を年齢別で細かく見ると、中学生の年齢にあたる12~14歳および35歳以上では保有率が9割超と高い水準である一方、18~27歳では比較的低い傾向に。

テレビ番組をリアルタイム視聴する人は6割超

 テレビ番組の視聴方法を尋ねたところ、トップ回答は「テレビ放送をリアルタイムで(62%)」に。2番目以降に「テレビ放送を録画して(52%)」「動画配信サービスの見逃し配信で(21%)」が続いた。

 結果を性別で見ると、「動画配信サービスのリアルタイム配信で」を除くすべての視聴方法で、女性の方が男性よりも高い割合を示した。

【調査概要】
方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
対象:全国の12~59歳の男女
期間:2023年5月31日(水)~2023年6月5日(月)
有効回収数:5万サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

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MarkeZine(マーケジン)
2023/06/29 11:30 https://markezine.jp/article/detail/42638

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