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シニア世代のネット買い物事情/9割超が利用経験あり、約半数が月1万円以上を消費【オースタンス調査】

 オースタンスは45歳以上のシニア層1,220人を対象に、シニア世代のネットショッピングの利用状況と意識について調査を行った。

ネットショッピング利用者は9割超

 ネットショッピングを利用したことがあるか尋ねたところ、「はい」と回答した人は96.2%を占めた。

購入先のTopはAmazon

 ネットショッピングの利用者に対して、どのショッピングサイトで商品を購入するかを尋ねたところ「Amazon(78.8%)」が最多回答に。2番目以降に「楽天(66.1%)」「Yahoo!ショッピング(53.1%)」が続いた。

約半数が月に1万円以上を消費

 ネットショッピングの利用者に、月々の消費金額を尋ねたところ「1~3万円未満(30.6%)」が最多回答に。次点として「1,000~5,000円(21.5%)」が挙がった。なお、ネットショッピングに月々1万円以上消費するシニアは、全体の約48%と半数近くを占めた。

ショッピングサイト選びのポイントは「価格」

 ネットショッピングの利用者に、ショッピングサイトを選ぶ時に重視する点を尋ねたところ「商品価格(67.7%)」がトップ回答に。2番目以降に「送料が安い・無料(66.6%)」「豊富な品揃え(49.4%)」が続いた。

【調査概要】
方法:Webアンケート
対象:シニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」の45歳以上の会員
有効回答数:1,220人
期間:2023年7月12日(水)~7月21日(金)

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2023/07/28 14:15 https://markezine.jp/article/detail/42931

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