MarkeZineは、2023年9月5日(火)~6日(水)に「MarkeZine Day 2023 Autumn」をオンラインで開催する。
6日の13時から行うセッション「サツドラに学ぶ、商圏人口減少に負けないリテールDX戦略とその現在地」には、サツドラホールディングス株式会社で代表取締役社長兼CEOを務める富山浩樹氏が登壇する。
質の高い体験を提供する場として実店舗の役割が再定義されている昨今。一方、店舗を持つリテール企業にとって、今後事業存続の大きなハードルになりうる課題の一つに、商圏地域の「過疎化」「人口減少」がある。今後リテール企業が中長期の存続と成長を見据えて行うべき方策とは何なのでだろうか。
約200店舗を構えるドラッグストア「サツドラ」を展開するサツドラホールディングスでは、国内でもとりわけ過疎化が進んでいる北海道を中心に事業を行う中で、こうした課題に向き合っている。「ドラッグストアビジネスから地域コネクテッドビジネスへ」を現在のビジョンに、これまでも北海道の2.5人に1人が保有する共通ポイントカード「EZOCA」の運営など、小売としての役割を越えた“地域のハブ”として事業を推進。近年では、パートナー企業とともに店頭サイネージを通じた広告メディア事業を行い、従来と異なるマネタイズの手法にも取り組んでいる。
本セッションでは、リテール企業が切り離すことのできない地域課題やその解決に向けたDX推進の考え方、実践の現在地について富山氏が語り、事業存続と成長のヒントを共有する。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2023 Autumn
登壇セッション:サツドラに学ぶ、商圏人口減少に負けないリテールDX戦略とその現在地
登壇者:
サツドラホールディングス株式会社
代表取締役社長兼CEO
富山浩樹氏
日時:2023年9月6日(水)13:00~13:40
会場:オンライン開催
参加費:無料(事前登録制)